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南アルプス沢登り(四日目)

下山。

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  • 登山

予定通り3時過ぎに起床。昨日作っておいたカレーピラフで朝御飯にする。3時半ごろから撤収作業を開始する。ここで面倒なミスを一つ。腕時計を寝るときに外していたのをそのままにして荷物を片付けはじめたのでどこかに飛んでいき…。捜索するのにドタバタになってしまった。幸い見つかったらよかったけど…。

見つかったあとには順調に荷物の片付けも進む。タープやテントの撤収、荷物のパッキングも終了。4時半過ぎに準備が完了。山小屋に挨拶をして出発。ようやくこの頃には星空も消え薄明かりが差してきた。

林道歩きは2時間15分ぐらい。だんだんと太陽が登ってきて、稜線の上に出て日が当たると暑くなる。帰りは遅れを取らずにきちんとついていける。あたり前の話だが。

7時に野呂川出会のバス停に到着。時刻表を見ると7時5分到着とあった。なんとギリギリな…。あと一回ぐらい休憩を余計に入れていたら2時間待ちになるところであった。バス停の前で記念写真を撮って間も無くバス到着。15分もしたら北沢峠に到着。バスの接続はスムーズですぐに乗れた。乗客は4人…。お盆も過ぎて大分減ったということかな。

バスは山を下っていく。行きには何も見えなかったが帰りは遠くまで見える…。鋸岳・駒ヶ岳…。

戸台口に到着。下はとても暑い。駐車場はすっかりガラガラになっていた。お盆が終わったということだ。温泉も食堂もまだやっていない。仕方がないので着替えてそのまま帰宅の途につく。途中で瑞浪の食堂で鰻丼を食べた。すっかり焦げてて残念なことになっていた。4日風呂に入らずこっちの匂いは大丈夫だったのだろうか。

名古屋は35度を越えててていい天気。暑すぎるよ。

今回のまとめ。野呂川の右俣は初級コース。ザイルを出すようなところがなく、ちょっと頑張れば誰でも行ける易しいところだった。荷物が重いので苦労はしたし、森林限界を越えたところの空気の薄さも改めて体感したが、命の危険を感じるようなことはなかった。

今回の計画の大崩れは稜線に出たときにちょっと地図とコンパスで確認するだけの手間をかけずに思い込みで行動した結果が招いたもの。霧で何も見えなかったんだから…。結果的に帰る道になっていたが一歩間違えたら新聞に載るところだった。

両俣小屋はキャンプをするのにもいいところだと思った。だが登山のつもりでキャンプになったのでがっかりである。

野呂川制覇という見方をすれば良い結果ではあったが当初の目的が壮大だったためか何かしら引っかかるものを感じるまとめとなった。成功と言っていいのだろうか…?