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飛騨川 塩蔵谷

水遊びとは名ばかりのザイルワークの技術習得という感じであった。それにしても進むの遅い…。

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  • 登山

誘われてはいたが自分は行くかどうか未定だったが、いろいろあって勢いで行くことにした。中央道からR19でR361。昔乗鞍に行くときに使ったことにある道か…。どこかの駐車場でテント泊。到着が4時。起きたのは8時前。また出発して目的地に向けてしばらくドライブ。

林道に車を止めて中電の設備の階段から入渓。いきなり用を足したくなるとかやっていた。

さて、ぼちぼち歩いていってすぐに堰堤に遭遇。堰堤を回避するために高撒きをすることになる。左岸に取り付いて…いきなり滑落。おい。腐葉土に覆われたを横断しようとしてすべった。4-5mぐらい滑りおちる。うつぶせのままずるずるずる…。ちゃんと止まったし止まらなくても間も無く地面だったので大丈夫だっただろうがまるで駄目だなあ…。

先行するリーダーのところまで登るとザイルを出すことになる。今回チューバーの使い方を習う。1年間ハーネスにぶらさげていて初めて使い方を勉強した。登るだけならそんなに難しいところではなかったということだが…。自分が下でザイルを送り出す係。インクノットでセルフビレイしたあとにザイルを送りだす。上から合図があるということだが滝の音で声がほとんど聞こえない。ザイルのテンションが上がったところでビレイを解除して登りだす。木が生えているようでそんなに生えていないのでちょっと苦労する。上からザイルがひっぱられるのでちょっと楽。

上に登ったところで先頭交代。トラバースは自分がトップ。確保できる場所についたときの作業を説明されるがなかなかややこしい。ザイルをつけて歩いていくが腐葉土の斜面、手を確保できる場所がない。下草を上から押さえつけてかろうじてバランスを取る程度。かなりの緊張で足に力が入って震えていたがそれも滑落のきっかけになりそうで怖い。なんとか難しいところをクリア。しばらくは楽に歩ける。どうやら下に降りれそうなところを発見したので合図。

自分でビレイをしてザイルを引けるようにセットしたがリーダーが進む速さにくらべてザイルの回収スピードが遅すぎる。全然ダメ。チューバーの位置取りが悪すぎたのだろう。

そのあとリーダーが先に降りていき、リーダーが降りたところで自分一人で懸垂下降することに。ザイルの中間点にあるはずのマーカーがなくて真ん中がわからなくなっていた…。ザイルを用意してエイト環をセット。ザイルのあつかいが面倒だなあと思いつつ降りる。下まで降りれなかったのでザイルの終点でセルフビレイしてもういちど懸垂下降。ここでザイルを上から回収するのにかなり力が必要でちょっと怖いね。2回目の懸垂下降は最後は垂直懸垂になった。大体40m下降したわけか。ここでザイルを整理したあとにふたたび上流へ。

右に曲がったところに淵がある。泳げば一番早いらしいがへつりで抜けることになった。左岸にとりつくことに。リーダーが先にクリア。僕はザックだけを先に送りこむ。あの重いザックがにぷかぷか浮く光景はどうも信じられない。最初のところは割と簡単にクリア。最後の部分が一人でどうもクリアできそうにない。リーダーが戻ってきて足場を手伝ってもらいながらなんとかクリア。帰りはどうするんだろう…。

さて、もうちょっと進む。工事しているのか荒れた斜面が見えた。もうすこし先に第二の堰堤。時間がないのでここの堰堤で撤収することが決定。昼御飯を食べる。工事の人がルートを作ってくれていたのでそこから林道にエスケープ。車まで5分で戻れた。行きは3時間かかったのになあ…。かなり複雑な心境でこの日は終了した。

この日は多少のザイルワークと腐葉土のトラバースの相変わらずに下手糞さの勉強となった。