日々のメモ書き
Debian Developerが綴るメモ
Bicycle Repair Man
Pythonのrefactoringツール
Emacs・Vim・idleに対応している。
- 名前の変更
- インライン化
- あるいはメソッド化
Tikal
Eclipseのpluginの管理ツールのTikalを使ってみる。
便利なんだけど、こういうツールが出てくることが成長ぶりというか、無秩序な拡大というか。なんか別のツールでまとめて管理とかいうのを見た記憶があるぞ。たまにしかEclipseをみないとわけわからん。
ペルー戦
ペルーにやる気があったのかという話は無視して。
中盤までの組立はほぼ安心して見ていられるようになったかな。時々変なことをやっているけど、きちんとパスが回るようになった。ゴール前に入れるところでまだ苦労しているところはあるが、ここまで持ってきたものだと思う。
高原はいったいどうなったんですかね?あのゴールは。このままブンデスで得点王になってチェルシーに移籍して下さい。
OpenDSでMulti-master
SunがOpenDSというDirectory Serverを開発している。これは既にMulti-masterを実装しているので試してみた。
もちろん知ってのとおりSun MicrosytemsはiPlanet由来のSun Java Directory Serverを持っている。エンタープライズ用途にも耐えられる立派なものである。でこのOpenDSはJavaで一から実装しているDirectory Serverである。ちなみにSunはOpenDSを作ったからといってSJDSをやめるつもりはないと言っている。
現在のOpenDSはあくまで開発中という位置付けではあるが既にMulti-masterを実装しておりなかなか意欲的な仕上がりを見せている。OpenDSを使
うにはサイトからダウンロードしてインストーラに適当に打ち込めばいいので省略してMulti-masterの実験をしよう。
なお、これはOpenDS-0.1-build-032に基いている。
まず、OpenDSを2箇所に展開する。便宜上OpenDS1とOpenDS2と呼ぶことにする。それぞれの初期セットアップをすませる。LDAPのポートは10389と20389とでもしておく。もし、別のサーバが用意できるのなら別のサーバで動かしてもよい。OpenDS1とOpenDS2の両方にdc=example,dc=comのbaseDNを作っておくこと。OpenDS1には適当にデータを入れておく。
次にOpenDS1のconfig/config.ldifを編集する。syncronization.ldifを後にくっつける。
dn: cn=example, cn=Multimaster Synchronization,cn=Synchronization Providers,cn=cds-cfg-changelog-portが自分自身の同期に使うポート、ds-cfg-changelog-serverはMasterになるサーバーを指定する。OpenDS1とOpenDS2のことですな。ds-cfg-directory-server-idがMaster毎に違う番号を割り振る。OpenDS1には1番を割り振る。
onfig
objectClass: top
objectClass: ds-cfg-synchronization-provider-config
cn: example
ds-cfg-synchronization-dn: dc=example,dc=com
ds-cfg-changelog-server: localhost:18989
ds-cfg-changelog-server: localhost:28989
ds-cfg-directory-server-id: 1
ds-cfg-receive-status: true
dn: cn=Changelog Server, cn=Multimaster Synchronization, cn=Synchronization Prov
iders, cn=config
objectClass: top
objectClass: ds-cfg-synchronization-changelog-server-config
cn: Changelog Server
ds-cfg-changelog-port: 18989
ds-cfg-changelog-server: localhost:18989
ds-cfg-changelog-server: localhost:28989
ds-cfg-changelog-server-id: 1
次はOpenDS2の設定だが、ds-cfg-changelog-portは当然変えておくこと。28989ですね。ds-cfg-changelog-server-idは2にする。以上で設定はおわり。OpenDS1とOpenDS2の両方を起動させる。あとは適当にデータをいじってみよう。LDAP Studioでやれば二つのサーバを同時に参照できるので楽だろう。片方の変更が即座に両方に反映させるのがわかるだろう。もちろんMulti-masterなのでどちらを変更しても大丈夫。
そして片方のサーバーを停止させて、もう片方で変更を加えたとしても、次に起動させるときちんと同期が取れている。
OpenLDAPに苦労している身にとってはもう使ってしまおうかしらんと思うような素晴しいソフトウェアである。
参考
DSML
LDAP Studioを使っていたら、import/exportにDSMLという文字が。
名前で見当がついたが、Directory Services Markup Languageの略でLDAPのデータをやりとりするためのXMLのschemaである。単なるデータ表現のみならず、問い合わせも記述できるのがLDIFより進んでいるところか。OpenLDAPはnativeで使えるんだっけ?
ApacheDSを使ってみる
Apacheで開発されているDirectory Server(LDAP サーバ)のApacheDS-1.0.1を使ってみる。
インストールはjarをダウンロードしてきて
# java -jar apacheds-1.0.1-linux-i386-setup.jarを実行する。
初期状態でTCP/10389を使って、uid=admin,dc=system・password=secretで管理者権限でbind。
普通にLDAPサーバとして使える。残念ながらMulti-MasterではないのでOpenLDAPから移行する元気はない。
でもOpenLDAPよりはましなんだろうなあとは思う。
LDAP Studio
Apache Directoryで開発されているLDAP Studioを使ってみる。
Eclipseのプラグインとして実現されている。Connectionsのウィンドウから新しいConnectionを追加。ホスト名を打ち込むぐらい。あとはGUIで簡単編集と見たままのソフト。新しいentryの追加もwizard形式で作れる。追加は今のところfrom scratchか、他のentryをtemplateにする方法があるようだ。
検索もwizardを使ってできる。
検索結果は日時と共に保存されて繰り返し参照できる。
Schemaも編集できる。
Collective SVN report
- ATBiblioStyle - GS
- Vice - Base interfaces and classes for pluggable syndication
- Maps - Google Maps用か
- FCKEditor - 2.4.1にtag
- ZPTDebugger - 新規 - 名前の通りのもの
- ZPTDebugger - いきなり1.0.0
- PartnerProfile - 新規
- ARFilePreview - 2.0rc2
- HSCustome - theme?
- takeaction - new - 0.1 release
- ImageRepository - 0.7 release
- PloneSmoothGallery - 0.3beta
Plone-3.0 SVN report
まで
- wickedが一緒に入るようになった
- kssが壊れていたのが直った
- 共有の設定が変わった。Roleを与えるのではなくて、[Can edit]を与えるとかになっている。
- Iterate - checkout・checkinの編集ができるようになった。
- email_charsetプロパティ?イヤの予感がしないでもない。
- plone.app.*が 1.0b1.1 のタグを打たれている
- 3.0-beta1のtag
- CMFPlone/branches/jfroche-6201-locking-improvements
- CMFPlone/branches/laz-5887-cmfplone-search-users-fix/
PayPal
某MLでPayPalが話題に出ていた。
日本語が使えるとか日本円で決済できるとか全然知らなかった。クレジットカードさえ持っていればPayPalアカウントもいらないのかな。試しにアカウントを作って遊んでみるか?