日々のメモ書き
Debian Developerが綴るメモ
PCの電源が逝く
普段使いのPCの電源が逝ってしまった。HECのWIN+Power550。3年保証だというから買ったのに7ヶ月で死亡。使っていたら突然PCの負荷が上がって固まり始めて何が暴走してんだと思ったら何も操作できなくなる。電源長押しで切ったが…なんかハンダの臭いがするんだけど…。ケースを開けて臭いをかぐと電源…だよなあ。しばらくして電源を入れたら復活、おー、よしよしと思ったら3分経たずに落ちる。その後は二度と起動せず。昔のPCの電源を借りるかと思ったが古すぎて4pin x 2がないので使えず。ショップに持っていき修理に出す。PCが使えないのも困るので安い電源を探して購入。KEIANのBull-Max 520。3480円。なんでもいいやと買った。家でつけてみたらファンは回れど起動せずって巻き添え食って何か死んだかと思ったが4pinの挿しが甘かっただけのようで直したら起動した。個人的には電源がやられたのは初めて。まいっちゃうなあ。
アメリカ戦
フィジカル頼みの糞サッカーに負けなかった。ここで女子サッカーの流れを変わるか?
アメリカは最初からプレスで潰しにきて前半勝負と来たところでポストやらにも助けられて無失点で折り返すのはプラン通りだったか。
澤のチェックは良かったが次のパスがダメでここで苦しくなっていた。サイドからの崩しにサイドバックが、特に鮫島が、軽く抜かれることが多かった。
日本もスウェーデン戦のようなパス回しはできなかったが、それでも縦に苦しまぎれに出すのではなく、まずはどれだけプレスをかけられても自分たちでパスを回すという姿勢が徹底されていた。前線でボールを収めることができないのでそこから先がつらく、隙を見てのスルーパスかカウンターという感じで崩しという形にはできなかった。
一点目の失点シーンはああいうボールを出させないように中盤をコントロールしていたのにそれを外してしまった。しかしDFの対処もなんとなく納得ができない感じもするが相手も上手かったか。二点目はあれだけ熊谷がマークしていたのに一瞬外した隙に決めたワンバックは只者じゃないというところか。
宮間の同点ゴールはあそこでアウトで蹴った技術の高さか。もう一歩待って右足で蹴ろうとしたら間に合わなかっただろうな。それ以外にも正確なロングパスには驚かされた。延長に2点目を取られたときは見てるこちらが折れそうになっていたのに、さすがに澤はすごい。
PKになったときには勝てそうな気がしていた。アメリカのほうが選手が精神的にダメだったようだ。落ち着いていたのはワンバックぐらいか。あとは駄目だったな。熊谷が蹴る前に余計なことをしていたソロは駄目だ。
決勝戦に相応しい試合で勝つべきチームが勝ったという試合だったのもよい。
これからずっと胸に星を付けられるんだよ。
スウェーデン戦
バルサ対マンUですかってそれはさすがに言いすぎかいやいやぐらいの勢いだった。スウェーデンはまったく何がやりたかったのかわからないまま終わってしまった。
女子は男子に比べてフィジカルが劣っているにもかかわらず同じコートでやっているからスペースがらがらで男子と同じようにパスを回せたらさっぱり取れなくなるんだなあという感じ。このパス回しがUSA相手にどうなるのか楽しみである。
U-17といい技術が追いついてなかったものが追いついてきて日本の目指すスタイルのサッカーができるようになってきたなあと思う。そして望んでいる方向と一致しているのが素晴らしい。
根洞谷から金ヶ丸谷 三日目
前日は10時半に寝たが…ツェルトの中は虫で一杯だった。息をすると鼻の中に入ってくるレベル。ひどいものだった。なんとか寝たが12時過ぎに蚊のせいで目が覚める。そのあとは叩き潰しては横になりの繰り返し。しかしながら数十箇所も刺されるという大変な目に。2時半にもう寝るのはあきらめて準備を開始する。いろいろあきらめた。
5時出発。朝靄が出ていた。しばらく進むとスノーブリッジに遭遇。くぐりぬけるのは初めてだった。ちょっと緊張しながらすばやくくぐりぬける。あと一回崩れたスノーブリッジがあって乗り越える。雪の上でひっくり返らないように…。
6時ぐらいに最初の滝。一段目は普通に登る。二段目が…奥まで泳いで取り付けば簡単なんだろうがかなり勢いがはげしい。高撒きとなったがトラバースがあったりでかなり面倒なところだった。
沢の流れは緩やかでおだやかな景色が広がっている。あまり上流に来たということを感じさせないような河原が相変わらず続く。いくつか滝があるがそれほど苦労しないでクリア。
ある滝ではちょっと面倒だった。草付きのところでを登るのだがルートもややこしい。かなりあやしい手掛かりだよなあというところに来て、確保のザイルがでているから落ちてもいいかと思って、ちょっと無茶して登ってみたらやっぱり落ちた。
樋状の滝の上を撒くところが苦労。腐葉土の斜面を登るのが大変だった。上からザイルを出してもらっても足場がないと悩んでいた。ああ、ザイルを持って体を斜面に垂直に立ててそのまま登るんだと思ったのが最後の二歩ぐらいでかなり遅い。
その滝をクリアしたあとは特に何もなく。やがて深いゴルジュになる。ここらへんの地図の読みは間違ってなかった。希望的観測の現在位置で当っていた。
沢は細くなる。ちょっと濁った感じであまりきれいな感じではない。分岐があってどちらにしようかと棒を倒して決める。すぐに沢はなくなり、あとは急斜面を登ることに。足場は何もないところだがストックを立てつつ普通に登る。なんとなくこういう斜面の登り方がわかってきた。しばらく格闘していたら登山道に出た。
登山道は熊笹だらけでひどい。やぶこぎよりちょっとまし程度。背より高くて何も見えないし。
登山道では相変わらずのずっこけをやらかす。登山道に出たからと気を抜いていたか。
しばらく歩いているとなんとなく記憶にあるような場所が。いつの間にか二年前の場所に出ていたようだ。そのまま1時間半も歩くと夜叉ヶ池に戻っていた。記憶にあるより登山道を歩くのが面倒だったような…。
地図を見てやっと二年前はどこをどうしていたのか把握した。あとは駐車場に向けて登山道を歩いていくだけだった。二日前に登った沢の写真を撮って駐車場。これで二年前の雪辱戦は終わった。
今回は概ね楽なとこばかりだった。空中懸垂と草付きで若干手間取ったぐらいでわりと楽に進めた三日だった。蚊さえ除けば楽しかっただろうに…。
根洞谷から金ヶ丸谷 二日目
この日は4時起床6時出発。朝御飯は昨晩作っておいたアルファ米の五目御飯。不味いなあと思いながら食べる。
朝から入渓。やがてゴルジュに。へつりのところでストックが変にからまって右手が動かせなくなったとかいうこともあった。へつりのときとか岩登りにはストックは邪魔なだけなんだよなあ。
へつりでクリアできないところが一箇所あって泳ぐ。胸まで水が来るが朝からだとちょっと冷たい。
7時前に金ヶ丸谷(西谷)との出合。なかなか広々としたところ。ちょっと休憩したあと金ヶ丸谷を目指して遡行していく。
相変わらず場所がわからないということを除いて順調。9時過ぎに励谷との出合に到着。そこから釣りをする人は竿を出して登っていく。
釣りのせいもあるのだろうがのんびり登っていたら大ヤブレまで5時間以上かかる。ここで釣り人発見。ホハレ峠を越えて日帰りで来ているという人だった。すごいもんだ…。
15時前に大ヤブレで幕営。ちょうどいいところがあった。荷物を置いて釣りに言っている人がいる間に焚き火を準備して魚を焼き始める。焚き火は竹串を火種として使ったらうまくついた。
この日は22時半ぐらいに就寝。
根洞谷から金ヶ丸谷 一日目
多分、二年前の雪辱戦。二年前はわけのわからないままついていったら気がついたら撤退して帰っていた。去年は夜叉ヶ池まで上がって、三周ヶ岳に行く途中から稜線下りた。今年のコースは夜叉ヶ池の登山道が始まって二本目の沢の詰めて稜線を越えるというもの。これで前回と同じように行けるはず。
登山道の駐車場で6時起床で7時出発。今回のメンバーは4人。登山道の最初の階段を下って登って…すぐに沢に出る。早速入渓。かなり急な沢で基本的に階段登りが続く。滝もなく基本的には楽なところ。二箇所ぐらい大木のせいで足場がなかったりした面倒なところがあったがぐだぐだやりながらクリア。
途中で沢が二手に別れていてどっちだろうと迷うが右に。すぐに合流するかと思ったらそのまま別れていってしまった。しばらく行くと沢が細く途切れ途切れになりやがて終わる。しばらくはそのままの谷間を登って行くがそれもなくなりただの藪漕ぎになる。間もなく稜線に到着。およそ9時半過ぎ。1時間半ぐらいで登ったパーティもあるようだが?
適当に下りてトラバースをして下りるところを探す。今回はお尻で滑り落ちながら下るということもなく普通に下りる。やがてここだなというところを探し、懸垂で下りることになった。ザイルがからまってセットするのが大変だった。懸垂で下りたところで入渓。ちょっと急なところを下る。
二段の滝があってそこも懸垂。ただ素直な確保点がなくてちょっとややこしい。残置ロープをセットすることとなった。そこでは二段目が若干空中懸垂気味。何も考えずにザイルを緩めていけばいいだけだった。一瞬わからなくなって後ろの手を前に出しかけて危ないことになりかける。余計なことを考えるとはまる。
あと一回短かいザイルをセットして持ちながら下りるところがあった。あとは特に苦労するところもなく。ちょっと下りたところにまだ雪渓が残っていた。夏でも残っているのか…。
あとは河原歩きがひたすら続く。特に面白いこともないのだが、ひたすら進まない。いや進んでいるのかどうかわからない。ここはどこだろうねという状態がずっと続いた。小茂津谷の出合まで行けばわかるのになと。ここがそうなんだろうかという沢があって、もうちょっとかなあと思ったらはっきりとわかる出合が…。まだこんなところだったのと15時過ぎ。かなりがっくりする。なんでこんなに進まなかったんだろう?
途中でクマさんと遭遇。自分は鳴き声しか聞いてないが二頭いたらしい。
しばらく進んで幕営。17時ぐらい。なんだかんだ準備して18時過ぎから食事。21時半消灯。
ロンドン五輪最終予選抽選
バーレーン・シリア・マレーシアか。買収だと言われるレベルの良い組み合わせだな。
コパアメリカ アルゼンチン - コロンビア
コロンビアはこれでほぼ決定ということですな。アルゼンチンはなんという糞サッカーをしているんだか。GKのスーパーセーブとコロンビアのお茶目なやらかしがなかったら惨敗だっただろうに。メッシは駄目ね。根本的に何かが駄目なようだ。
Likeボタンの改善
何やら突然likeボタンの挙動がおかしくなった。Facebookの仕様が変わったんかいな。like boxが表示されなくなるし…。like buttonもおかしな挙動に。facebook のlike boxを生成するツールを使ってみたらURLがfacebook内じゃないと動作しなくなったぽい。なんかさっぱりわからん。あとog:urlを正しいURLにしておかないと駄目らしいとか。試行錯誤でなんとかわかったという感じ。Facebookの開発者用のドキュメントが非常にわかりにくいんだが。はたしてこれで正しいのかどうかよくわからん。「いいねboxを追加」というボタンがあるわりに行った先で適切なコードを自動生成してくれるわけじゃなし。意味わかんね。
徳山(赤谷〜イチン谷遡行)
今年最初の沢登り。よく考えたら沢登りは3ヶ月しかやらないんだよね。さて、今年はどこに行くのやら。
前日の夜1時に出発。今回は隊長と二人。沢登りのリハビリがテーマ、となりました。徳山ダムの近くに車を停めていつものようにテントで寝る。蚊が入ってきてしばらくおいかけまわす面倒なことに…。
7時半起床。テントの中で着替え…あれ?タイツがない。どう荷物をひっくり返しても見当らない。家に忘れてきていた。原因はさておき、下はアンダーウェアしかないという残念な話に。まあスパッツとハーフパンツがあるからあとは木や岩に当たらなければ問題はないで乗り切ることにした。
さて9時前に入渓。最初に水につかった瞬間はちょっと冷たく感じるが、すぐに慣れる。赤谷をしばらく進む。川幅は結構広く、水深も結構浅い。うーん、沢の歩き方を忘れている。足運びとかをちょっと考えながら歩く。体重のかけかたとか足を置く位置とか。しばらく歩いているうちになんとくなく思い出してきた。ただ両手でバランスを取りながらの歩き方がヒゲダンスとか言われてしまう。
前方を歩いていた釣り師がイチン谷出会で赤谷のほうを歩いていったので、こちらはイチン谷のほうを歩く。こちらはぐっと狭くなり3mぐらいの川幅で少し流れが急。と言っても落ち込みが連続するようなところはほとんどない。相変わらず沢の中をジャブジャブ歩いていく感じ。
時々雪の大きな塊が残っているのを見る。しばらく進むと5mぐらいの滝に遭遇。ここは右岸を巻いていく。泥の斜面で不安定な足場だがありがたいことにお助けロープがあるので割と簡単に登れた。
登ってからも特に変わらぬ調子。枝沢との出会。あの滝を登るのは大変だろうなあ…。そっちには行かずにまた歩いていく。多分次の出会との真ん中あたりで終了することにした。この時点で3時間半ぐらい経過。昼御飯を食べて下行。
下りは楽なんだが恐いところはある。50cm登るのは簡単だが下りるのは難しい。少し調子が出てきたので少し勢いをつけて下ってみた。結構調子良く下れたが、スピードを上げるとときどきミスが出て足を滑らしそうになる。
さて、滝の下り。やはりロープを頼りにしながら足を慎重に運ぶ。横向きで少しずつ下る。まあ、なんとか下れた。
あとは特に何もなく下っていく。沢から上がってからずっこけるとか変なことをやっていたが特におかしなことにもならずに今回は終了。割と楽なところだった。普通の人が来ても水遊び程度なら丁度いいかなあというところ。
さて次回はちょっと大変なことをやるのでその準備として丁度よかったかなというところでまとめる。