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日々のメモ書き

Debian Developerが綴るメモ

GitSrcを見てみた

日本で3人ぐらいしか興味がないんじゃないかと思われるdebianの新しいソースフォーマットの話題です。

Debianのソースフォーマットで3.0(quilt)が最近導入されたのですがそれに続いて3.0(git)というフォーマットが実験されています。ということで試してみました。移行テストは簡単。では次のように。

$ apt-get source hoge
$ cd hoge-1.2.3
$ echo "3.0 (git)" > debian/source/format
$ dch -i "3.0 (git) test"
$ git init
$ git add .
$ git commit -a -m '3.0 (git)'
$ debuils -S -us -uc

てな具合にやると hoge_1.2.3-4.git という変なものが生成されます。ちなみにこのファイルはgit のbundleファイルというものでgit のレポジトリを一つにまとめたもののようです。

さてこのフォーマットのメリットは…なんなのでしょうね?毎度毎度gitのレポジトリを丸ごとアップロードしていたのでは無駄な気がします。はたしてどういうことになるのか…。何やら計画ではgitのpushが行われるとbuilddが走ってアップロードされるという仕組みが考えられているようです。

引き続き調べてみます。ちなみに 3.0(bzr) もあるのがDebianらしいところです。

SourceForge撤収

もうちょっと思い出深そうなタイトルにする気もない。

もはや何にも使ってないのでSourceForgeとSourceForgeJPからの撤収作業を開始した。まあ大したものを公開していたわけではないのではあるが…。引越し先はgithub。あんなもので十分なんです。

sf.jpもsf.netも結構古くに登録した。開発者としても使ったし単なるユーザーとしても使っていたが年々わけのわからんくなる変更をやっていたな。まだ使っている人はどれぐらいいるんだろうか?開発プラットフォームとしての特長はどこにあるのやら…。

愛想がつきたというほど何かがあるわけでもないが感慨にふけるほどの愛着もないなあという残念なサイトになってしまったものだ。

ところでsf.netはプロジェクトサイトが移転したときの告知を出す設定があるんだね。

U-22 クウェート

まあ普通は安泰なんだが。

ホームで3-1ならまあいいんじゃねというのが普通なんだが謎なことがよく起こるアジアの試合。大丈夫だろうか…。開始5分でレッドカードとか謎のPKとか…。清武削られたのどう見てもレッドだろ…。

酒井はやっちゃったねというプレーなんだなあ…。無駄なことするなよーと思ったらひどい取られ方してなんともまあ…。この1点の安心感の差はでかいのだよ。

えーと比嘉はアシストしたからいいんじゃねとかいう話はまったく冗談じゃない。守備に回ったときのあやしいポジショニングというかなんというか。ありゃ駄目だな。ボランチとサイドが安定してないのは激しく不安なので9月までになんとかして欲しいよ。

GTK+でプログラミング

GTK+を使ってゲームを作ってみた。

まずダウンロード元を紹介するがgithubなのであとはまかせた。 ( takaki/gsvolley - GitHub )

さて今回はGTK+のプログラミングをやってみようという試みである。GTK+自体は随分と昔に…1.0ぐらいのときにごちゃごちゃやったことはある。結局Hello World++ぐらいしかやらなかったのだが。今回はある程度真面目にやってみた。作ってみたのはミニゲーム。オリジナリティは全くない。昔ベーマガで見たことがあるものを記憶を頼りに実装したものである。

以前 X11プログラミングを勉強をしたときに Xlib だけで書いたことがある。今見るとかなりひどいソースなんだがそれをさらにGTK+に移植したとも言える。

Anjutaの導入

今回はAnjutaを使ってみた。今まではIDEなんぞ使わずEmacsで…ということを続けていたのだが便利かと思って使ってみた。まあ、確かに便利だ。今まではIDEのエディタの操作にイライラすることに耐えられなかったのだがまずまず問題なく使える操作性だった。さてIDEの本分だが…ファイルをプロジェクトに追加すると automake や autoconf のファイルが自動的に更新されるあたりは便利だ。コードの補完機能もまずまず参考になった。リファクタリングに使える機能はまだ不十分だと感じる。変数の名前変更もできない。Eclipseでできるところまでは遠いか…。

GTK+

まず 2.24 で作ってみた。いや、Wizardが2.xにしか対応してなかっただけなんだけど。

まず描画は cairo を使ってくれということに。Gdkでごちゃごちゃやった記憶があるが今は違うようだ。難しいのかと思ったらあっさり。expose-eventのところでwidgetからgdk_cairo_create でcairo_t を引っ張り出せばあとは描画APIを普通に使っていくだけだった。愛想のないゲームなんでトップレベルのウィンドウしか作らないので非常にシンプル。ロジックでごちゃごちゃはあっても widgetの関係で困ることはかった。

3.0

一通り完成してから 3.0 に移植を開始。configure.ac を書き直して 3.0 を見るようにする。そこでコンパイル…。ふーむ、private扱いになった構造体を直接見ちゃダメとか変化があった。調べよとしてもドキュメント自体が間違った書き方になっていたり…。まだまだだなあ…。あとはexposeイベント が廃止になっていた。おーい。drawイベントを使ってってなんか書き方が違うぞ。挙動が変わるぞ。ちょっと悩みながらも 3.0 への移植は無事終了。

春の鈴鹿8耐

台風の中…。

春の鈴鹿8耐に初めて出てみた。台風の中めんどくさいなあと思っていた。今まで雨の中走ったことはあるので走れないことはないのだが。

レースはやはり台風の影響で2時間短縮となりチャレンジ240はチャレンジ180(30 laps)に変更になった。結果を先に言えばなんとか完走。5:58:30ぐらい。いやあ、なんとかゴールしたねという感じ。

雨もひどいし風もひどい。水溜りも川もできるという状態。ヘアピンやデグナーではしょっちゅう落車が発生。あぶないあぶない。風はS字で向かい風、ホームストレートで追い風。いつもの登りが少し楽なんだがS字でさっぱりスピードが出ないというのもまいった。

集団のスピードも上がらず…自転車も重い。筋肉は涼しいを通りこして固まりかけるという感じ。最後はなんとかゴールという感じ。時間内でゴールすることに必死だった。結局今までで一番遅いペースだった。

なんとも不本意な大会であった。

Maximaを使ってみた

数式処理と行列計算をしたかったんだが。

MaximaというよりはwxMaximaだが。スクリーンショットにあるような複雑な数式でも解いてくれた。かなり便利だな。手でやろうとは思わん。

U-22 オーストラリア

ひどいのがいるな。

A代表にいてもおかしくない選手もいると同時にどうしようもないのもいる。つまり山村・山口・比嘉は勘弁してくれということだ。なんだありゃ。

sidのlibcがふっとぶ

久しぶりに地雷炸裂

sidのlibc6 2.13-3で地雷炸裂。amd64使っていた人は何もできなくなるという恐しい状態に。原因は /lib64 -> /lib のシンボリックリンクが消えたこと。これでld.soが見えなくなって何も起動しなくなった…ということのようだ。

症状を見て、echo *でファイルシステムの健全性を確かめたらlibcが飛んだということがすぐにわかった。で、自分がやったことはknoppixでブートさせて一つ前のlibc6のパッケージを手動で展開(dpkg -X)してコピーした。これで復旧したのでまあよしとした。

他の解決方法としては /lib/ld-linux-x64-64.so.2 --library-path /lib ln -s /lib /lib64 などとやるのがあるようだ。あるいはrescueディスクからsymlinkを張るとか。原因がわかっていれば単純だね。

ACL アルアイン戦

途中で試合を投げてただろ。

なんとも情けない試合だった。1点取ったあとにPK与えたあたりでもう駄目だなと思った。ミスターもなんて言ってたかしらんけど途中から捨て試合にしていた。

で小川さんはほんとにシュートが下手糞だね。フリーでふかすって困る。一回でも決めていればよかったのに。来年あたりやばいね。藤本も期待していたほどの動きができてないのは変わりない。他の若手は色々頑張りましょうというところか。

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