日々のメモ書き
Debian Developerが綴るメモ
携帯の絵文字メールを表示
携帯の絵文字入りメールをなんとか表示させたいので頑張ってみたが。
ソフトバンクの携帯を使っていてメールの容量が一杯になってきたのでバックアップを取って退避させているのだけどなんとかLinux上でそのまま見たいと。どうしたらよいか。
まずVMessage形式なるものから普通のmboxへ変換した。そのあとどう表示させるか…。Thunderbirdの拡張でEmoji Printというのがあるようだがうまく表示されないようだ。うーん。
playitslowly
Plays back audio files at a different speed or pitch
速度を変化させるがピッチを変化させないで再生するツール。言語学習に便利。
mp3・flac・oggなどいろいろ対応してる。
HGSTがWDに売却
なんとなく寂しい話ではある。
IBMのHDD部門を日立に売却というニュースを聞いて気がついたら随分と時間が経っていたのだな。昔Seagateと迷ってHGSTを買ったこともあったが…。いつの間にか今のメインPCはWDばかりになってしまった。
どうしたってSSDに押されHDDの将来性に不安があるところ売れるうちに売っておいたほうがいいという判断なのだろう。これでHDDはWD一択になるのか(Seagateもあるけどさ)。まあ、いろいろな時代を経てついにHDDの時代の終わりが近付いてきたということか。もちろん使われないということ有り得ないがコンシューマー市場での存在感は減っていくことになる。昔話の仲間入りかね?
svn-do
svn-buildpackageを使っているときに便利。
svn-buildpackageを使っているとdebianディレクトリしかなかったりで、ソースが一緒のときもあったりだが、直接ソースを扱いたいなあと思うことがときどきある。そのときsvn-doを使うと自動的にbuild-areaにソースをexportして展開する。コマンドの実行がされるわけだがデフォルトではshellが起動される。そこでdebian/*を編集すると元のソースにも反映される。ちょっと便利な小ネタ。というかそれ知らなかったら面倒だなあと思っていた。
…Debianのdebの作り方小ネタなんて日本語で需要あるんだろうか。
Pythonのwheezy用deb
Pythonのdebをwheezyに向けての動き。
今日いくつかのPythonのモジュールパッケージを更新した。Pythonのパッケージングの補助ツールとしてpython-supportとpython-centralの二つがあってどっち使えばいいんじゃという状態が続いていた。が、wheezyに向けてdh_python2が導入されてこれを使えということになった。まだポリシードキュメントは更新されていないが使い方はそんなに難しい話ではない。debhelperを使っているなら dh $@ --with python2 とするだけ。あとはcontrolにいくつかのフィールドを付け加える。Pythonのバージョン限定についてはいろいろ混乱していたような気がするがX-Python-Versionフィールドで統一された。更新するたびにコツコツ直していこう…。
ねんきんネット
ためしに使ってみる。
いつの間にやらねんきんネットが始まっていたので使ってみた。通常だとIDが郵送で送られてくるので結構面倒なんだろうけど、以前に別の電子照会サービスのIDを取っていたので楽だった。昔のIDでログインすると新しいIDが表示される。そしてそのまま内容を照会。以前と違うのは見込の支給額が表示されるということだ。まあ、その金額については…。
ghc-7がexperimentalに
ghcの7系列がexperimentalに入った。
随分と前にNEWになっていたghcのメジャーバージョンアップの7系列がexperimentalに入ることとなった。段々と周辺ツールもexperimentalに入って動作やビルドのチェックが行われているようである。
今回のバージョンアップで行われる大きなことはパッケージの命名規則が変わったことである。いままではghc6というバージョンナンバー入りの名前だったがただのghcという名前に変更される。ライブラリもlibghc6-XXX-devがlibghc-XXX-devに変更される。darcs.debian.orgにあるリポジトリは全部スクリプトで書き換えがされたので楽である…。
がNEWに入っていたパッケージを今さらREJECTってなんだよ。experimentalでビルドできるほどの状態ではないのでいまんところ再アップロードもできない。しばらく待つか…。
Jリーグ開幕
名古屋(1-1)横浜M
はっきり言って結果オーライな情けない試合だった。ボールは保持できるが肝心のところで攻め手がないというか…。肝心なところでスピードが落ちて相手に守備ブロックを作られてからの攻撃になる。中に放り込むのも精度が出てないし、どこで仕掛けるのかというのも感じられない。横浜Mのほうがうまくやっていた。失点シーンについてはこれは守備が崩されたなと思ったらきっちり決められたという印象。
永井の投入は当たった。中澤を軽くドリブルで振り切ったあたりは期待ができる。あのスピードは確かに脅威だ。あの中で4回チャンスを作ってPKを奪取、今後に期待。
bzrでsubversionのレポジトリを扱う
bzrでsvnのリポジトリをcheckoutしてみた。
bzrのsvnプラグインを利用してsubversionのリポジトリを扱えるか実験してみた。gnucashのtrunkをcheckoutしようとした。
1時間経っても終わらなかった。あきらめた。
btrfs不調
2.6.37でbtrfsが不調。
2.6.32で問題なく使えていたのに2.6.37で挙動がおかしい。btrfsckがSEGV起こすし。何が問題なのか…。全部のbtrfsがおかしいわけではないのでさらに謎。