日々のメモ書き
Debian Developerが綴るメモ
卒業
なんとかね。
結構安易な気持ちで始めた職業訓練だが、終わってみると有意義な時間だった。何を学んだかということより、この年になってから勉強することのありがたみがわかったことは重要。日本の社会ではある程度社会人を経験してから勉強することが難しい。非常にもったいないことだと思うのだけど。
日本 - 韓国
まー。
どうにもならんな。高い位置からショートカウンターという噂を聞いたことあるのだがどこが?2002年の代表を見ると攻撃に移った瞬間、ほんとに速い。もはやなんでもいいという心境にさせてくれる岡田監督はすばらしい。ジーコのときより高度な領域に達しているね。
山ガールってほんとにいるの?
好日山荘に買い物。
好日山荘まで買い物に行く。それ自体はどうでもいいのだが、20代前半ぐらいの女性数人が登山靴を選んでいた。夏山がどうのとか言っていたが、山ガールって本当にいるんかね。
昼闇山登山記録(三日目)
この日は撤収のみ
この日は撤収だけで特に変わったことはない。7時に起きて、朝御飯のあとにはテントを片付けてゴミを整理して荷物を詰め直して下山。テントを片付けるとテントのところだけ周囲より10cmぐらい高くなっていた。他が溶けたのか…。
ビールは全部飲んでしまったのですっかり軽くなった荷物を背負って林道を下っていく。雪はますます解け、風景が変わっていた。沢や川の流れははげしくなっていた。1時間ぐらいも歩くと林道の入口の駐車場所まで到着。着替えて車に荷物を積んで帰宅の途につく。
途中で温泉に入って魚津でラーメンを食べ、東海北陸道の渋滞を堪能しながら名古屋に到着。まあ頑張ったね。
昼闇山登山記録(二日目)
この日は昼闇山にアタック。
5時に起床して準備を開始する。朝御飯はラーメン。6:45には準備が終わり出発。隊長と二人でアタックを開始する。快晴の空の向こうに見える昼闇山の姿。あそこが目標地点。わりと近くに見える。
GWに入ったところから全国的に気温が急上昇していたが、ここも例外ではなくとんでもない気温になっていた。雪はすっかりゆるんですかすかに腐っていた。夜でも氷点下にはもうなっていないのだろう。登りはじめてすぐに足場が効かないことに気付く。時間の経過とともに気温がさらに上昇、ますます雪面のふんばりがきかなくなっていった。
まずは斜面を登って稜線を目指す。最初は隊長が先頭。体が動き始めるまでは息が上がるが、動きだしたら割と楽だった。人の作った階段を登っていたから楽だったんだな…。
2時間で500mぐらい登り、いいペースじゃないかと思っていた(スタート地点が700mで頂上が1800m)。目標は5時間で登頂だったからこれはすごくないか、と思っていたがそれほど甘くはなかった。
主稜線に出たところで先頭交代。稜線沿いに雪の上を歩いていく。キックステップで登るが下手糞で斜面は崩れる。青空はきれいで抜けるようだが、上を見る余裕はない。激しく息をしながらピッケルを斜面に突き立てて登り続ける。透き通った空気に頂上はすぐそこに見えるが全然近づかない。以前に登った人の足跡があり、それに少しだけ励まされる。
登り始めて6時間以上を経過。多分、ここが最後のアタック地点、55度の斜面だと思われるところに来た。ここを抜けると一旦下がってまた登るはず。それほどの下りでないことを祈るぞ。そして最後の斜面をのぼりきる。そんなにきつくない斜面が続く、最後、これ以上は続かないはず、駆け上がるようにして登る。頂上!ああ、頂上は頂上ってわかる風景なんだな、と感じる。あたりまえだが、どちらを見ても下っている。頂上は思ったより広かった。
ただ、頂上にそれほど滞在したわけではない。記念写真を数枚取り、若干の水の補給をしたあとには恐怖の下り。そのことがわかっていたから、頂上に登ったとしても喜びはすぐに消える。北西尾根に向けて歩みをすすめる。
雪庇がずっとはりついている北西尾根。どこから降りるかということは見当もつかない。一回雪庇の上を渡ることがありそこは緊張した。何度かトラバースをし、少し下り。なんとか下れそうなところを発見。以前に降りた人の足跡があったから。ただそこは厳しい後ろ向きの下りの場面だった。
そんなに高度差があったわけではない。30mも下ればよかったはずだが。腐った雪にキックステップの歩幅は30cmの高さもない。緊張の続く下降が続き、一度はクレバスに落ちるとか間抜けなことをしたり、2mぐらいのトラバースをしたり、苦労しながらやっとのことで降りる。そこまで降りたらあとは楽だった。
尻制動であそんだりしたが、一気に半ば駆けるように下る。雪崩で運ばれたものと思われる生木の大木、岩などがあり、驚く。そうすると上のほうからザザザ…という音がしてちょっと慌てる。
谷を下るとベースキャンプのテントが見えてきて、そして昨日水を汲んだ沢が見えた。水が昨日より濁っていて、雪解けがはげしくなったことがわかる。春が来ていることがわかる。昨日登った急斜面を登り、ベースキャンプまであと少し。
テントが見えて一気に疲労がはげしくなる。キャンプに到着。隊長と握手をし、若干の片付けをする。水不足のところ、ビールを一気に2本開ける。無事に戻れた、成功して、戻れた。
三日目に続く。
昼闇山登山記録(一日目)
GWを利用して昼闇山を登ってきた。
5/2から5/4の日程で昼闇山を登ってきた。メンバーは男性x2・女性x1とハスキーx1という構成。女性とハスキーはベースキャンプで待機をしていたので登ったのはいつも一緒に行く隊長と自分の二人であった。
焼山温泉〜アケビ平〜北尾根〜昼闇山頂上〜北西尾根〜アケビ平。
風邪気味の体調と初めての春の雪山登山、はたしてどうなるのか…。
高速を降りて向かう道の向こうに昼闇山の姿が見える。きれに見えているが、雪がところどころ溶けているように見える…。
10時ぐらいに焼山温泉のちょっと先の林道のところで駐車して荷物を準備する。今回は荷物を持つ人が自分がメインとなっていたのでザックではなく背負子を使った。重さは多分35kgぐらい。ただし、その中にはビール22缶というアホな荷物も含まれていたが。
1時間ぐらいで荷物の準備も終わり林道歩きを開始する。しかし!重い!なんちゅー重さだ!体が前後に振れると重さで倒れてしまうので一定の姿勢を維持する他ない。基本は上り坂の道、さっぱり進まねえ!普段の60リットルのザックだと25kgになるものの林道歩きごときでは悲鳴を上げたりしないし、立っていれば休憩になる。しかしこの背負子の重さは違う。立っていても休憩になってない。1時間ぐらい歩いたところで用水路の設備があったのでそこに背負子をのせて休憩。やっとほっとした。しばし休憩ののちにまた出発。荷物の一部を置いてまたとりにきたらという提案もあったが意地で頑張る。しかし、あまりの進みの遅さに隊長から荷物を置いておけと指示が。ついにあきらめた。荷物の一部を林道の脇に置いておき、進むことに。これで20kg台となりわりと楽になった。そのあと林道をそれてアケビ平を進みベースキャンプの場所にたどりつく。荷物を置いたところで他の二人がテントの設営を開始。自分は荷物を取りに引き返す。空荷で下りは早いなあ…。15分でついたよ。登り返しはやはり大変で35分ぐらいかかった。
キャンプまで戻ったところで自分のテントを設営する。準備ができたところで早速ビールで乾杯。帰り道では絶対持ってかえりたくはないので、親の仇のように飲んでやる、と意気込む。ちょっと酒が入ったところで沢に水汲みに。なんで酔ってからなんだか…。10mぐらいの急斜面を酔っ払いがピッケル片手に下って水を汲んでまた戻る。そのあと晩御飯。豪華な晩御飯の後、20時には疲れたので寝てしまう…。雪面にテントを張るのは初めてだったのだが、床が結構冷たいもんだ…。
二日目に続く…。
GWの登山
昼闇山に行きます。
二泊三日で昼闇山まで春山登山。風邪気味の体調が不安要因なのでより一層慎重に。大丈夫かなあ…。
EeePCにDebianをインストールする
EeePC 1001HAにDebianをインストールする。
とりあえずEeePCのパーティションを切り直すためにリカバリをかけるかってリカバリCDではパーティションの変更ができないことが判明!EASEUS Partition Masterを使ってパーティションを切り直す。最近は便利なものがあるものだ…。
DebianのSqueezeのインストーラを使う。いまはtestingだけどね。外付けUSB driveを使ったので難しいところはなにもない。何もほんとにないのであった。
よくわからなかったのはキーボードの選択。ASUS laptopにしたけどそれでいいのだろうか。あと問題はgrub。Windows XPのパーティションは認識していたようだが…grub.cfgに書いてくれてなかった。grub-mkconfigを手動で実行したらできたので問題はなかったが…。ちょっとあせった。
いまのところで何も考えずにインストールしたらサスペンドは設定できていた。いろいろ進んでいるなあ…。ちなみにいきなりsysvinitからupsatrtに入れ替えてみた。いちおう動いているようだが?
登山用品を買う
好日山荘で細々としたもの購入。
箸とか食器のセット。補修用テープとroc'terixのロック付きカラビナ。今回はスクリュー式ではなくてバネでクイックロックにした。カタログの定価より販売価格が高かったのだが…?
クライミング練習
この前買った装備を使ってクラミングの練習。
足助の南山と定光寺で練習。15mを合計5本登った。
他にはセルフビレイとかエイトノットとかザイルの巻き方の練習。
わりと優しいコースだったのだったので冷や冷やしながらも順調に登る。登ったら懸垂下降の練習。去年3m練習して次は15mという滅茶苦茶なんだが、恐怖感はなかった。失敗はアッセンダーの取り付けを間違えてて、あれでは落下防止になってないよというのが一回あった。本番で間違えたら大変だよねえ〜。
微妙に擦傷を作りながら終了。