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日々のメモ書き

Debian Developerが綴るメモ

伊吹山

一応行っておこうと登ってきた。

JRに乗ってあらてめて気がついたが結構遠くから見えるんだなあ。さて近江長岡でICカード乗車券が使えなくてびっくりした。

快晴ということもあって次から次へと入山してくる。100人以上いたのではないだろうか。

登りはじめてしばらく雪がないが凍りついた地面はすべりやすい。これは帰りやばいなあと思ったが見事に帰りは溶けてぐちゃぐちゃになっていた。

3合目あたりから雪が出てきてアイゼンをつける。5合目あたりから急登を一直線に登る。雪はそんなにある感じではない。結構上でも雪がはげているところがチラホラ。なんとなくがっかり。4時間弱で頂上まで。まあまあ。遠くまで見通せてアルプスの姿もよく見えた。気温はマイナス4度ぐらいでぼちぼち。うろうろしているだけだと寒いので下山開始。

ここの登りを下るぐらいしか楽しみがない。ピッケル出してさっさと。雪が腐りかけていて足裏でダンゴになるのがちょっとうっとうしい。そんなところもすぐに終わってあとはだらだら。5合目までだらだらと長いのが疲れるんだよなあ…。スキーで下っていく人がうらやましいのであった。

自転車部品やっと到着

ついに注文していたMTBのXTのパーツが全部そろった。それにしても到着するのに発注から二月かかるとはね。全部交換だから待たされても支障はなかったが重要な部品の故障で交換だったらブチ切れですよ。自転車業界の流通システムに問題があるように思える。

適当に部品をくっつけたあとショップに持ち込みディスクのブレーキのブリードをしてもらう。そのあと家で最終調整。FDをどこも音鳴りをさせない完璧な調整はいつも難しい。

新しいXTの感想ですが…。ローノーマルにはまだ慣れないぞ。シフターもシフターという仕組みの感覚が戻らん。ディスクブレーキの制動力は強力。指一本で軽くタイヤロックさせられるし,体が振り回される。感覚を掴むのにしばらくかかるね。

純粋関数型言語は使こなせるようにならなくても一度は試そう

最近ごにょごにょプログラムを書いていてなんとなく気持ちが悪く感じるコードに対して何故気持ち悪く感じるのだろうと考えた。でふと思い当たったのはHaskellをやったことだな,と。実際のところHaskellで実用アプリが作れるほど使いこんだわけではないがある程度の行数のプログラムは書いたことがある。その影響が自分のコード観に及ぼしているのだと。そのことはプログラムの構造に対して次の二点に注意しようということにまとめられる。

まず最初はコードは入力を出力に変換するものだとはっきりと作る。あたり前のようだが結構当たり前ではない。参照透過性を持った言語では入力が同じならば出力も同じである。ところが手続き型言語では状態を持つことで出力は一定でなくすことができる。そのことでこのコードは毎度何が起こるかわからない,そんな状態になる。あるところで設定したフラグが別のところで突然影響を与える。また変数の再代入も落とし穴だ。いつの間にか中身が変わっている。それでは読み解くのが難しくなる。長い関数だとしても受け取ったデータを加工して次の段階に渡す,その構造をはっきりさせることで問題が起きたときに調べなければならない部分が小さくなる。状態を持てないHaskellを使えばそういうコードは書き辛くなる。

もう一つは入出力の分離。IOは色々な所でおきる。コンソール・HTTP・DB・ファイルシステムあるいは高レベルのAPIなどなど…。IOが気楽にできるからと言ってあちこちに書くと大変なことになる。デバッグのときも大変だし,ユニットテストも書きにくくなる。そんなプログラムをHaskellで書けばIOモナドだらけになって見るからにひどいコードとなってしまうだろう。自然に入出力はできるだけまとめて書くようになる。

実際のところは他の言語では言語仕様の問題から関数型言語ぽく書こうとするとかえってややこしいことになるケースもある。しかしそれでも意識して書けばそれだけで自然にわかりやすいコードになると思う。ということで一度はHaskellをやったほうがその経験は他の言語で書く際にも役立つと思うのでお勧めである。

日本代表温故知新

NHK BSで過去のワールドカップの日本戦を一挙放送してくれたので全部ではないがいくつかの試合を見た。当時はただただ応援に必死になっていたところもあるが今の代表に慣れた目からすると色々と発見があった。

2002年。言わずと知れたフラットスリー。とは言うもののラインが低くて全然コンパクトに見えない。今の基準ではあと5mは上げてなきゃおかしい。その点がびっくりだよ。選手の位置のバランスはいいが距離が遠い。サイドからの攻撃は行われていたが個人の才覚に頼る部分が大きくて今の複数のコンビネーションの崩しというものではない。中央からも縦パスからの一気の勝負という確実性の低い攻撃に頼る部分が多い。その結果もちろん簡単に相手に防がれてそのまま守備に戻るという体力を使うものとなっていた。あと何人かパス・トラップが不正確で技術レベルが低いよなーと。

2006年。オーストラリア戦でお腹一杯です。今から見てもオーストラリアも大概ひどいレベルで勝てる相手だったと思う。ええ,それ以上に日本のチームの崩壊度が上回っています。まったく守備の組織がありません。前でプレスをかけて後ろのラインが下がってるなんて朝飯前。個々人が勝手にボールホルダーを追い掛けるだけで全体としてどこに追い込むかの目標がまったくない。これでは疲労が貯まるばかりだろう。攻撃時の戦術もゼロ。ボールホルダー含めてそばにいた3人ぐらいのアイデアでなんとかしろという状態。サポートはまったくないしこれで崩せるわけがない。あと今なら中盤で詰まったら一度DFラインに戻してから組み立て直すという当たり前のことがまったくできない。中盤で詰まったら戻すのではなくて適当に前に蹴り込むだけ。これは戦術というよりCBの足元の技術の問題だとは思うが。それにしてもバイタルに誰もいないとかあれは何だね…。はい,二度とこういうことをしてはいけません。

2010年。幾人か今の代表もいるこのころの代表。現実的な選択肢としてどんびきカウンターではR16が限界なんだなあとか。あと川島PK下手すぎだろ。

さて2014年はどうなるのか…。以前の試合を見たことで今の代表の着実な進歩がわかる。一部の領域では世界に届くレベルを身につけたとは思うがこれが本番ではどうなるのか…。あと半年,楽しみに,どんな結果が待つのであろうか。

XTフル換装へ

年末だしクリスマスだしとかまるで関係ない気もするがXTフルセット購入決定。まもなく10年になる先代のXT(760系)から780系に移行することに。ええ,相変わらずシマノです。色々渋くはなってきたがまだ壊れたわけではなく。自分の適当なメンテナンスでも10年持つんだなと。

ブレーキもついに油圧ディスクになった。パラレルプッシュVブレーキさようなら。仕組みは美しかったと思うよ。評判が大変悪かったデュアコンさようなら。僕は好きだったけどな。トップノーマルもさようなら。雑誌で賞賛している記事読んだ記憶があるけどな。これから逆の動きになるんだな。変なところで保守的にホイールは手組を守る。

製品規格が10年経ったらもうわけわからん。今まで全部自分で調べて組立もやっていたが今回はほとんど調べないでショップに選定おまかせ。特にディスクブレーキがめんどくさそうだったのでショップに頼る。

何がどうなっているのか注文してから調べている。PDF説明書読んでいると,うーん,なんか7mmスパナが必要ってシマノさんなんか変なことやってないかね…。

年明けに届いたところで組立頑張ろう。

初めてのOSM

前からOSMの地図に自分の家の前の道路が無いのが気になっていたので修正してみることにした。

まずユーザー登録。OpenIDがあればパスワードの登録が必要ないのかなーと思うがOpenIDなんてもうまともに使ってないので普通のユーザー登録をする。そのあとWebベースの編集ツールを使う。何種類かあるようだ。

航空写真をバックに合わせて道路上に線を引いて道路という指定をすればいいだけだった。ということで家の前の道が登録された。

ディスプレイ購入

もういいだろう,8年以上使ったしと新しいPCディスプレイを買うことにした。

前から三菱のディスプレイがD端子もあるから便利だよなあと狙っていたら…。え?三菱は液晶ディスプレイから撤退ですか?もう市場在庫しかないってマジっすか?えーと思っていたら値段が上がりだして迷ってる場合じゃないと購入した。迷ったがグレアにした。なお買って一週間経ったらさらに値段が上がっている。

使ってみてHDは広いなあと。しかし,SXGAから縦はあんまり広がっていない…。ターミナルを横に3つ並べてどうしようかという感じである。

色の表現も広がっているようで何より。画質は満足。若干反射がきつい気がする。前の飯山のほうが反射を抑えていたな。スピーカーはしょぼすぎて外付けじゃないと話にならなかった。

しかし三菱がディスプレイから撤退か。初めて買ったディスプレイも三菱だった。昔からいいディスプレイを作っていると思っていて好きだったが…経営的にはきつかったようで残念である。

U-17 スウェーデン

アンチフットボールという言葉は見苦しいし,ドン引きサッカーに沈むという試合はよくあるので結果云々は言わない。

チームのコンセプトとしては相手を疲弊させて後半に潰すはずが2点取られてしまうのはさすがにきつかった。相手が上手いというよりこっちのミスが重なった感じがある。あとGK。ひどすぎるだろ。失点シーン以外にもポジショニングがドキドキでびっくりするようなプレーが多い。なかなかGKの育成は縮まらないかなと。

早々に中盤の勝負を諦めさせてペナルティエリア前張り付きに追い込んだ内容は十分だと思われたが,あそこから崩すには中受けしてがっちりキープする,一人で突破する,サイドから勝負などのアクセントがないときっちりブロックを作った相手を崩すにはつらいなあと。

日本はずっとパスを基本にポゼッションサッカーを指向してきたが,昔はちょっとプレスをかけられるとボランチあたりで奪われてカウンターを浴びせられていたものだが,もう相手は中盤の守備を放棄して放り込むしかないところまで進歩してきたのだからあともうちょっと。

淡路島一周サイクリング

昔,自転車仲間が淡路島サイクリングに行ったという話を聞いて…随分と経ったが自分も行くことに。行きつけのショップのイベント。去年から行こうとしていたが天候などで2回流れて1年待った。4時半に集合してバイクを車に積み込み淡路島へ。

岩屋港の駐車場で準備をして,ライダー8人プラス店長のサポートカーの合計9人が9時半出発。一周150kmだから…8時間で余裕だろうなという予想はその後の展開とは大違いだった。

しばらくは市街地を走り,時々海岸沿いを走る。このあたりは順調。集団の後ろのほうで楽をしながら走っていた。まあ,割と悪くないペースで洲本に到着。ここで地元の人に生石公園が景色がいいよという話を聞いてじゃあ行ってみるかという話になる。しかし,これは最後まで響くミスだった気がしないでもない。

生石公園は昔陸軍の要塞が設置されていたということで砲台の跡などがあった。ま,そんな能書きはともかく100m以上登らされる。所々15%以上だった気もするが…。一番上まで行ったが行く必要なくて,途中の駐車場で良かったという点ががっかりさせるというか。和歌山側が結構見えた。

そのあとはまた周回コースに戻り,南側の海岸沿いの道路を走る。ところどころで同じようなロードのグループをみかける。海岸沿いの道が終わると150mぐらいの登りが続く。距離はないので一気に登ってしまえる程度。サイクリスト用に坂の中間点の看板が出ているのが親切だ。何度か登ったり下ったりして,道の駅うずしおに到着。

到着したころには14時半。だんだんと集団についてこれなくなるメンバーも出てきたあたりも気になる。なんとなくスケジュールの破綻の気配が漂ってきた。15時出発で残り65kmぐらいあるが…。都志でコンビニ休憩を取った時点で16時半。残りAve.36km/hなら大丈夫だね,とかひどいプランになる。

あとは一気にぶっとばすーてきつい向かい風なんですけど。先頭の人が引いてくれているのを足が攣りそうになるのを必死に堪えてペダルを回し続けるという苦しい状況。千切れて前が遠くなりかけて,もうゴールしてもいいよねという声が聞こえてきそうだったが下りでカミカゼアタックじゃ,あきらめたら(略)と頑張る。とは言え間に合うこともなく…やがて回りは暗闇に。サポートカーと合流した際にライトを装着。このあたり残りの距離から普段の練習ならここまで帰ってきてるからもうすぐと言い聞かせながら頑張って走る。残り10kmあたりで,これなら最後まで頑張れるかなと目処がついた。ぐっと曲がったところで明石海峡大橋のイルミネーションが見えてきて,このあたりで向かい風も消えて,ほっとし,完走した。

後半のハイペースもあり結局半数が脱落してサポートカーのお世話になるという惨状になってしまった。どうしてこうなったという感じである。自分としても距離の割には疲労がきつい結果となった。それでもサイクリングの名所に一つをやっと走破できてよかった。

Nexus7 購入

なんか思うところがあったのか,酔った勢いでポチっとなとしたという噂もあるが,Nexus7(LTE)を買ってしまった。SIMはBic SIMを購入。実質IIJmioなんだがwi2 300の無料アカウントがついてくるのでこっちを選択。やっと世間並の文明の利器を手に入れたようだ。

とどいたところで早速開封。適当に設定してwifiが通ったところまではOK。

次にSIMを指してLTEの実験…。iijmioのページへ行ってアクティベーションを実行。このあたりは紙の説明書を参考に。アクセスポイント名は…最初から入っていたな。なんか知らんけど自動的に設定されていた。しかし通信ができない。うーん?なんでだと思ったが,再起動した認識した。SIMを挿したままアクティベーションしたからダメだったようだ。単純な話。

wi2 300の登録もしたが,まだ使ってないんだな。そのうちやろう。これはPCを持ち出したときに使えるというのがありがたい。

あとどうでもいい話だが。LINEを登録しようとしたらSMS認証の番号がSIMの番号になっていて,このSIMはSMS受けとれないんだけど…と焦ったが,別の携帯の番号に書き換えて送れるので問題ないようだ。問題は…。年齢認証だよ,年齢認証。他でも文句を言っている人がいるがdocomoの回線のMVNOなので認証しようとしたらdocomoIDの認証画面に飛ばされる。はい,docomoIDはないので無理なんですねえ。なんとかしてくれ。PC版から一時解除できるが…。

テザリングとかはそのうちやろう。

それより一緒に買ったMOKOのカバーが写真にはロゴが入っていたのに実物には入ってないのが気になる。並行輸入とあるが中国製のパチモンじゃないだろうな。使えているので問題無さそうだが。

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