アケ河内 四日目
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- 登山
4時半起床。
いろいろ片付けて7時出発。沢に沿って六呂場峠に向かって登っていく。沢が終わったあとのザレ場はそこそこ登るのが面倒。急登を直線で登るのはあまり良くないらしい。だが思ったよりも早く稜線の切れ目、青空が見えてわりと気が楽だった。
六呂場峠では風が抜けていて涼しい。この日が天気が良く、気温が上がっているのを感じる。初日は雨で助かったな。こんな天気だったら大変だった。
尾根を登る。どの踏み跡が正解なのかほんとにわからん。尾根を辿るのか撒き道なのか。1時間余り登って合流点へ。
そして下りが始まる。このあたりはまだ楽だったが…。西尾根の下りは本当に大変だった。ちょっとでも油断するとすべり落ちそうな急勾配。ひどく疲れる。やがて下に林道が見えてきてもうすこしという感じになる。やがて林道。
帰りの林道歩きは本当に疲れる。車は通ったが乗せてくれるわけでなし。1時間余り疲れた足を引きずりながらゲートに到着。
ここで一つ事件が。メンバーの靴の中にヒルが入りこんでいた。見事に血を吸って膨れあがり…。最後にひどいしめくくりとなってしまった。