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U-17 フランス

録画放送なので結果は知ってみていた。前半に先制したフランスが流し気味なのはわかるが後半同点に追いつかれてからは日本が押していたと見るべきだろう。ほんのちょっとシュートがまともだったら十分に逆転に成功していた。結果自体は引き分けで良しというところなんだろう。

後半は完全に試合を支配して調子のよいパス交換からの突破も何度も見られて期待が持てる。非常に高いレベルでチームが仕上がっているのがわかる。

さて、見ていてさらに思ったのは日本の選手の技術の高さ。ついに基礎的な個人技術、トラップ・ドリブル・パスあるいは1対1の守備、がヨーロッパのレベルを越えてしまったようだ。フランスはアフリカ系の選手ばかりなのだが、そのフランスのU-17はその身体能力で技術の低さなんとかカバーしていたように見えた。今まで若年層がアフリカ系の選手と当たるときにはどうしても技術だけでは補えない部分をチームプレーでなんとかカバーしていた。しかし見ていて、たしかに普段ではありえない足の伸ばされ方でボールを奪われる場面はあったにせよ、それを技術だけで対処する能力があり、必死さを感じない普通のプレーで相手をかわすようになってしまっていた。

今回のチームにはまだ天才と呼ばれるような選手はいないようだが全員が高いレベルでの個人技術と個人戦術が徹底されているようだ。このまま行けば結構なところまで行くだろう。