そうだ、京都行こう
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ということで大統一Debian勉強会にかこつけて京都まで自転車で行ってきた。
7時前に出発するものの、家から3分でパンクする。一度家に戻ろうかとも思ったがその場でチューブ交換することにした。ロードバイクでは久しぶりのパンクだよ。1年以上してないと思うが。予備のチューブは2本持ってきたがもう一本使ってしまったか。滅多にないことだからもう大丈夫だろうと思ったが…。
広小路をひたすら走る。名古屋駅のところを潜ってもひたすら西へ。途中から道が途切れて住宅地へ。通り抜けできませんと看板があったがほんとにできなかった。いや、自転車だからできたけど。このあたり、あま市あたりからしばらく現在地がわからなくなった。地図を持っていかなかったからな。それでも適当に西のほうに進めば大丈夫だろうと進む。津島高校のあたりから勘が働いてきて県道125に復帰。木曽三川公園まで2時間。
だらだら走りとは言えちょっと足に疲労が出てくる。天気はよくなってくる。雨は朝には上がっていたが陽が差してくる。サングラスを持ってこなかったのが悔やまれる。多度では県道5号に入って、ちょっとしたアップダウン。そこから県道421。
石榑トンネルを越えるのが一番の難所、というか、大変なところだが、それほどきつい傾斜ではない。荷物がなかったら楽々ダンシングでクリアできただろう。4時間で石榑トンネルを抜けて滋賀県側に出る。石榑トンネルには歩道と思われるものはついているが両側とも1mぐらいの幅しかなくて、非常に怖い。あと50cm広げてくれたらなあと思う設計だ。
山の近くは天気が悪かった。とはいえ関係なく下りは適度にぶっとばして下る。6年前はどういう感じだったかなあとか考えながら。道はひたすらまっすぐ。国道8までまっすぐ。
国道8に走ってから2回のパンクに遭う。さすがにチューブ使い捨てに危機感を覚えたためパッチ修理をする。
そのあとR1に合流してそのまま京都へ…というとこなんだがJCTやICで歩道がまったくなくて一度脇道にそれてから復帰という手間のかかる場所がある。そこが面倒だった。傾斜はなく、車線もそんなになく、渋滞気味なのであまりぶっとばす車もなく、そこそこ走りやすい道だったか。
しばらくは面白いこともなく進むが、最後の東山トンネル手前で歩道が消滅して反対側に回らされたのにはガックリ来た。それを越えたら京都。観光客の多い道を気をつけながら京都駅まで行ってゴール。
距離は145km程度。時間は9時間弱というところだった。今回は事前に調べて予想した通り行けて苦労せず淡々と到着した感じ。