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穂高縦走二日目

5:30 徳沢 → 8:30 屏風のコル → 8:55 屏風の耳 → 10:30 涸沢 → 14:00 南稜テラス

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  • 登山

3時半ぐらいに起きて…お湯を沸かして昨日作っておいた御飯にふりかけをかけてお茶漬けにする。あと残ったパンを食べて朝食終了。この時間にトレイルランで走っていく音が聞こえて何やってんだろうねえ。真っ暗ですよ。

5時半に全て撤収して出発。少しずつ明るくなっていく。新村橋を渡って対岸に。以外にぐらぐら揺れる橋だな。そこから登山道に。それほど傾斜はきつくはない。まあ,のんびりと登っていくかと。人いないけどな。一人追い抜かされた人がいて…奥又の分岐のとこまで誰とも会わない。それを越えてしばらくしたところで涸沢から来た人と会う。

天気は素晴らしく良い。少しずつ茂みが薄くなっていくなと思いつつ。そこそこ適当に歩いていくと屏風のコルに到着。ザックが一つだけデポしてあった。同じくザックをデポして屏風の耳へ向かう。賽の河原は行かずに屏風の耳に直行。さすがに素晴らしい眺望であった。さすがだ。

北穂の小屋が小さく見えるが…あんなところに小屋をよく建てたものだ。なお屏風の頭は危ないと聞いていたので行かない。というかどっから行くのこれ?

戻っていきコルでザックを背負い進む。涸沢側に回るところで前穂北尾根の踏み跡があったがなんでこんなにくっきりとついているんだろうねえというぐらいくっきりとついていた。こっからどうやって登るんだろう?まあそんなことは置いといて涸沢に向かう。こちら側の道は先程よりはちょっと難易度の上がるトラバース路。所々ザイルや鎖が張ってあるが…。それほどややこしいものではない。涸沢に近付くと空荷でうろうろしている人がいて気配を感じる。遠くに小屋とテントが見えて…。やがて到着。この分岐は2年前に見たか。

しばし涸沢ヒュッテで休憩。周りの風景…前穂から吊尾根に…奥穂と北穂はこんなに近かったのか。何も見えた記憶はない。それにしても人が多いなあ…。

休憩の後,水を3.5リットル汲んで出発。しばらくは石畳。そして登りへ。見上げると北穂が見えるが…。地道に登り続けるしかなくて。すれ違った人に小学2年生を連れた親子が居て,涸沢岳を越えてきたという話に驚く。おいおい。小学生によくやらせるなあ。

南稜取り付きから若干鎖が出てきてちょっと慎重に。やがて涸沢岳との稜線が見えてきて,遠くに人が歩いているのみ見える。ただただ空気が薄くなってきて息が上がりやすいなあと思いつつ登っていき,ふと数字が書かれた岩に気付く。ああ。テン場に到着したのかと。南稜テラスはこんなところだったのか。北穂の小屋は遠いよと。

あとはザックを置いて北穂の小屋に。小屋では…槍ヶ岳の方向を見ていた。キレットとはどんなところだったか。それを見返すために。そのあたりでやはり槍ヶ岳をながめていた女性が一人いて,少し話をした。その女性は今朝涸沢から奥穂に上がって,涸沢岳を越えてきたと。みんなすごいもんだと。ときどき雲が飛騨側から流れてきて稜線を覆い隠したりしてきた。動かなくなると寒さを感じるようになってくる。16時ぐらいに南稜テラスに戻ってテントを設営。

今日は明るいうちから晩御飯を作り始める。明日が核心部かと思いつつ18時半には寝る。寒いといけないのでフリースパンツに薄手にダウンまで着込んで寝る。