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南アルプス / 3日目

南御室小屋 6:30 → 夜叉神峠登山口 9:30

3時ぐらいに目を覚ます。早出の人がごそごそしている音に起こされた。猛烈に寒い。ダウンジャケット・フリースパンツ・ダウンソックスのフル装備なのに寒い。エアマットから伝わる地面の冷たさが原因。氷の上に寝ているようなもんだからなあ…。軽量化と考えて断熱シートも持ってこなかったらかなりつらいこととなった。5時まで寝ているつもりだったから2時間シュラフの中で震えながら寝ていた。

5時過ぎに起きて、朝一一発、ガスをガンガンに焚く。テントもフライシートもバキバキに凍結していた。プラティパスの水もほとんど凍結。ここまで冷えこむとは思わなかったわ。テント内が暖まってから準備開始。

6時半に出発。辻山を抜けるまではゆるい登りが続くが、あとは下り。明瞭な登山道が続く。えぐれすぎ。景色は基本的には見えない。山火事跡で間ノ岳などが見える。随分と登る人とすれ違った。早出すれば一日で鳳凰三山往復も可能なんだろう。杖立峠でテント立ててる人がいたがどういう計画だったんだろうな。

夜叉神峠で軽く休憩。このあたりだと登山はしないが景色だけを見にきたような人が増える。峠から下りるときは子供連れのハイキング気分の人が随分と登ってきていた。九十九折の下り道はついついショートカットしたくなるが自重する。

まったく何もなく順調に無事下山。登山口の小屋で風呂に入り、甲府駅行きのバスに乗り終了。

ガイド本によると早川尾根は中級、鳳凰三山までは初級らしい。ヤマレコ等で他の人の記事を読んでいたら危ない場所があるとか書いてあったのもあったが、大したことはなかった。何にせよ、ほとんどの行程でぼんやり考え事をしながら歩いていても平気で歩けてしまった。山の風景を愛でながら歩くような、観光的な面では良い道程ではあろうが…この程度は適当でもこなせることは確認できたが、そんなチンタラやってるからダメなんだよという、進歩はないことをしてしまったな。