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PloneをあきらめてKottiへ

CMSをPloneからKottiに変更した。

Plone を諦めた,というのが主な理由だった。Ploneには以下のような困った点があった。

Ploneの開発に不安

昔に比べると開発スピードが落ちているような気がする。5.0の向けての開発は随分前からやっているようだが進まないように見える。

バージョンアップが面倒

毎度毎度バージョンアップはどきどきである。環境構築のbuildoutも大体何やっているのかよくわからんし,依存が実は特定のバージョンだったとかで何かを上げたら動かなくなったとかめんどくさいトラブルに遭遇することが過去にあった。

またマイグレーションもどうも信頼できないし,3rdパーティアドオンが入っていると互換性が壊れてバージョンアップができないこともよくある。そこでモンキーパッチを探してくるとか管理工数が増えていく。

ZODBに不安

トラブルがあったときに自分でデータを書き換えてしまえ,というのがZODBでは難しい。実際バージョンアップやアドオンでエラー吐かれたときの復旧はバックアップからZODBをコピーになる。

今回データの吸上げのためのスクリプトを探して使ってみたら,変なところで例外を吐いてしまう。昔からのデータが残っていてそれに対応できてないのか,他の原因で壊れているのかよくわからない。移行のためのデータの吸い出しを強引にやるのすら大変。

とかく開発が面倒

 テンプレートを変えたいとかちょっとしたことをするのに覚えることが多すぎる。学習曲線がきつすぎてそのコストが割に合わない。

ということでKotti に変更しました

Ploneをもう捨てたいがWordpressとかPHPとかやだしと。PythonベースでPyramidでCMSということで考えて以前から知っていたKottiを改めて検討。バージョンも1.0に到達したようだしとテスト開始。Add-on の作成もやってみたらすぐにできたし,何かのトラブルがあってもRDBならいざとなったら手で書き替えなどお手の物。細かく見てくと洗練されてない部分があったりするが当面は困らなさそう。ZODBからデータを吸い上げてDBにデータを書き込むスクリプトを作成して移行は95%完了。微妙なところはWebから変更かけて入れ替えが終わりました。起動もwsgiだから楽。そこもPloneはどうかってところだった。