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SugarCRMがGPL3へ

オープンソースのCRMのSugarCRMがGPL3に移行することになった。

以前ケアブレインズの人が講演に来たときにフリーでないモジュールのいずれフリーにするということはあるのか、あるいはGPL化してノンフリーモジュールを許さないということはあるのかなどライセンス周りのことを質問したことがあった。そのときはフリーソフトウェアとなる雰囲気はあまり感じなかった。が、次期バージョンの5.0からGPL3と完全なフリーソフトウェアとなることが決定した。

ケアブレインズとしてはこれからどうするのかなというところに興味がある。ライセンス上今やっているようなノンフリーモジュールというビジネスモデルは取れないし、「再構築中」を理由に配布をひっこめるなんてのはどうなんだという話になるだろう(今の状況は不快感を感じてますぞ!)。ケアブレインズはSugarCRMの開発に深く関わっているので当然影響は理解しているだろう。まだ何とも言ってないけど、何て言うんだろう。